こんにちは!スタッフの山内です。
本日は日常作業の一風景の日記となります。
今回の作業は、チューブレスタイヤの装着となります。
皆様の自転車はどのタイプのタイヤをお使いでしょうか?チューブを入れるクリンチャータイプの自転車を使っている方が多いと思いますが、近年のロードレースではチューブレスタイヤを選択する人が増えてきています。理由としては、ディスクブレーキ化により、タイヤを太くすることが出来る様になったからです。「太くすることで乗り心地が良くなり、下り坂での安定感向上+タイヤの性能を上げることで転がり抵抗の低減」することができます。結果として、チューブレスタイヤを選択する人が増えていきました。
しかし、チューブレスタイヤにも欠点があります。それはエアー漏れです。
特に、バルブ付近の密閉が弱く、エアーが漏れるケースがあることがあります。
そのため、当店ではエアー漏れ防止のために「液状シリコーン ガスケット」をバルブに塗って施工します!



ガスケットを施工して半日ほど乾燥させてからタイヤをはめていきます。
そうすることでエアー漏れを事前に防ぐことができます。
目に見えない所にこだわって作業させていただいております!
以上、日常作業の一風景でした!